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閉店した老舗うなぎ屋『横濱八十八(やそはち)』再興へ! [本紙記事/速報]
10年前に閉店した老舗うなぎ屋『横濱八十八(やそはち)』(創業明治43年、初代:荒井米)が再興に向け、始動する。
今月30日より(6月5日まで)、横浜市の横浜公園で行われる『第81回横浜開港記念バザー』(噴水近くの9番ブース)で、老舗うなぎ屋『横濱八十八』がブースを出展、
『八十八ぷちうなまむし』(500円/写真上)、『バザー限定八十八丼』(1000円/写真下)


の2品を販売する。
三代目で初代・米さんの孫である荒井テイコ社長は「ウナギ業界を取り巻く状況は確かに厳しいです。みな、つらいのも一緒ですが、日本の伝統食文化であるウナギを守りたい一心で期間中は美味しいウナギを皆様にお届けしたいですね」と意気込む。
お時間のある方、是非とも横浜へ足を運んでみてはいかがだろうか。
今月30日より(6月5日まで)、横浜市の横浜公園で行われる『第81回横浜開港記念バザー』(噴水近くの9番ブース)で、老舗うなぎ屋『横濱八十八』がブースを出展、
『八十八ぷちうなまむし』(500円/写真上)、『バザー限定八十八丼』(1000円/写真下)
の2品を販売する。
三代目で初代・米さんの孫である荒井テイコ社長は「ウナギ業界を取り巻く状況は確かに厳しいです。みな、つらいのも一緒ですが、日本の伝統食文化であるウナギを守りたい一心で期間中は美味しいウナギを皆様にお届けしたいですね」と意気込む。
お時間のある方、是非とも横浜へ足を運んでみてはいかがだろうか。
2011年のウナギ総流通量はどうなったのか? [本紙記事/速報]
”2011年のウナギ総流通量”データを更新いたしました!
※参考までに2000年のウナギ総流通量は約16万トンでした。
ホームページの[データ]から、[活鰻・加工品等]をクリックしてください。<日本養殖新聞HP>http://www.seaworld.co.jp/~nys/
※参考までに2000年のウナギ総流通量は約16万トンでした。
ホームページの[データ]から、[活鰻・加工品等]をクリックしてください。<日本養殖新聞HP>http://www.seaworld.co.jp/~nys/
第11回「さいたま市浦和うなぎまつり」が19日、開催へ [本紙記事/速報]
今年で11回目を迎える、国内最大級のうなぎイベント「さいたま市浦和うなぎまつり」が19日、10時から15時までさいたま市役所東側広場・南側駐車場で開催される。

今年は、一般メディアでも騒がれた “3年連続のシラスウナギ不漁”から一時、開催が危ぶまれたが、例年と同様に盛大に催される事が決定した。当日はうなぎづくしのイベント中心に、うなぎ弁当の実演、そして販売、試食、そして恒例のうなぎのつかみ取り、また“全国うなぎまつりサミット”と題して、岡谷市、古河市、多治見市、成田市、浜松市、三島市が参加、地元をPRする予定だ。
周知の様に “うなぎ”をテーマとした、これほど大規模なイベントは他に類を見ず、多くの人出が予想され、大きな賑わいを見せそうだ。また、前夜祭として「やなせたかしとアンパンマンコンサート」が18日、市民会館うらわにて午後6時から行われる(要応募)。なお、荒天の場合は翌20日(日)に順延。
[問い合わせ]
さいたま市浦和うなぎまつり実行委員会(事務局/浦和区役所総務課地域商工室内)TEL048-829-6179[直通]

今年は、一般メディアでも騒がれた “3年連続のシラスウナギ不漁”から一時、開催が危ぶまれたが、例年と同様に盛大に催される事が決定した。当日はうなぎづくしのイベント中心に、うなぎ弁当の実演、そして販売、試食、そして恒例のうなぎのつかみ取り、また“全国うなぎまつりサミット”と題して、岡谷市、古河市、多治見市、成田市、浜松市、三島市が参加、地元をPRする予定だ。
周知の様に “うなぎ”をテーマとした、これほど大規模なイベントは他に類を見ず、多くの人出が予想され、大きな賑わいを見せそうだ。また、前夜祭として「やなせたかしとアンパンマンコンサート」が18日、市民会館うらわにて午後6時から行われる(要応募)。なお、荒天の場合は翌20日(日)に順延。
[問い合わせ]
さいたま市浦和うなぎまつり実行委員会(事務局/浦和区役所総務課地域商工室内)TEL048-829-6179[直通]
春土用丑の日のチラシ [本紙記事/速報]
夏の土用丑の日の試金石となる春の土用丑の日は、チラシの露出はそこそこだったものの、やはり現実的な相場設定には程遠い状況だ。現在各スーパー・量販店が抱える在庫の相場水準からみてもかなり安めの設定となっている。実際の売り場でこうしたチラシ掲載品の商品をどこまで販売出来たか、疑わしい面も否めない。ここから更なる売価の上昇は不可避であるだけに、この春土用から大型連休にかけての販売結果がどうだったか、非常に気になるところだ。
イオンは「春土用」として「中国産うなぎ蒲焼切身」1切598円、サミットネットスーパーは「春土用」として「鹿児島県産霧島湧水うなぎ長焼き」(小)1尾1380円、テスコは「春土用」として「中国産うなぎ蒲焼串(中)」1串380円/2串760円、「うなぎ蒲焼ハーフカット」1枚498円、「うなぎ蒲焼」1尾980円、「うなたま丼セット(真空)」1パック498円、サミットは「春土用」として「中国産うなぎ蒲焼(中)」1串458円、「国内産」として「はいばらうなぎ蒲焼」1パック1380円、アオキは「春土用」として「国内産うなぎ串蒲焼(80g)」2串1700円、「うなぎ串蒲焼(100g)」2串1780円、「うなぎ長蒲焼(200g)1尾1780円、コープ東京は「春土用」として「鹿児島県大隅産うなぎ長焼(大)」1尾1280円、「鹿児島県産うなぎ串蒲焼(小)」1串980円、「中国産うなぎ蒲焼(小)」1枚498円、「中国産うなぎ長焼(大)」1尾980円、ベルクは「春土用」として「中国産うなぎ蒲焼ハーフカット(大)」1枚698円、アオキは中部エリアで「宮崎・鹿児島県産」うなぎ蒲焼ハーフカット1枚780円/2枚1480円、「うなぎ串蒲焼」1串798円、「うなぎ長蒲焼(超特大)1枚1880円、「中国産うなぎ長蒲焼」1枚880円、「愛知県産うなぎ蒲焼(110g)」1袋1180円、ピアゴは「春土用」として「国内産うなぎ蒲焼」1串798円、アピタは春土用として「国内産うなぎ蒲焼」1串798円、近商ストアは「春土用」として「鹿児島県産うなぎ蒲焼」1尾1280円、「国内産五郎藤活うなぎ蒲焼(大)」1尾1980円、「中国産うなぎ蒲焼」1尾898円、KOHYOは「春土用」として「鹿児島県産うなぎ蒲焼(1尾125g)」1尾1280円、フジは「春土用」として「鹿児島県産・宮崎県産うなぎ蒲焼じっくり焼き(大)」1尾1580円、「中国産うなぎ蒲焼」1尾980円、フレスタは「春土用」として「愛知県産うなぎ蒲焼」1尾1380円をそれぞれ販売した。
また、二の丑を含めた大型連休のチラシとして、イトーヨーカドーは5日限定で「うなぎ蒲焼(串打ち・中国産原料使用)」1串500円、オオゼキは5日限定で「台湾産うなぎ蒲焼」2串1500円、テスコは「春の土用二の丑」を謳い「中国産うなぎ蒲焼」1尾980円・ハーフカット1枚498円、東武ストアは25日限定で「鹿児島産他」として「国産うなぎ蒲焼」1串980円、6日限定で「中国産他」として「うなぎ蒲焼」2串990円、ベイシアは5〜8日のチラシで「鹿児島県産うなぎ長焼」1尾1480円でそれぞれ販売した。










イオンは「春土用」として「中国産うなぎ蒲焼切身」1切598円、サミットネットスーパーは「春土用」として「鹿児島県産霧島湧水うなぎ長焼き」(小)1尾1380円、テスコは「春土用」として「中国産うなぎ蒲焼串(中)」1串380円/2串760円、「うなぎ蒲焼ハーフカット」1枚498円、「うなぎ蒲焼」1尾980円、「うなたま丼セット(真空)」1パック498円、サミットは「春土用」として「中国産うなぎ蒲焼(中)」1串458円、「国内産」として「はいばらうなぎ蒲焼」1パック1380円、アオキは「春土用」として「国内産うなぎ串蒲焼(80g)」2串1700円、「うなぎ串蒲焼(100g)」2串1780円、「うなぎ長蒲焼(200g)1尾1780円、コープ東京は「春土用」として「鹿児島県大隅産うなぎ長焼(大)」1尾1280円、「鹿児島県産うなぎ串蒲焼(小)」1串980円、「中国産うなぎ蒲焼(小)」1枚498円、「中国産うなぎ長焼(大)」1尾980円、ベルクは「春土用」として「中国産うなぎ蒲焼ハーフカット(大)」1枚698円、アオキは中部エリアで「宮崎・鹿児島県産」うなぎ蒲焼ハーフカット1枚780円/2枚1480円、「うなぎ串蒲焼」1串798円、「うなぎ長蒲焼(超特大)1枚1880円、「中国産うなぎ長蒲焼」1枚880円、「愛知県産うなぎ蒲焼(110g)」1袋1180円、ピアゴは「春土用」として「国内産うなぎ蒲焼」1串798円、アピタは春土用として「国内産うなぎ蒲焼」1串798円、近商ストアは「春土用」として「鹿児島県産うなぎ蒲焼」1尾1280円、「国内産五郎藤活うなぎ蒲焼(大)」1尾1980円、「中国産うなぎ蒲焼」1尾898円、KOHYOは「春土用」として「鹿児島県産うなぎ蒲焼(1尾125g)」1尾1280円、フジは「春土用」として「鹿児島県産・宮崎県産うなぎ蒲焼じっくり焼き(大)」1尾1580円、「中国産うなぎ蒲焼」1尾980円、フレスタは「春土用」として「愛知県産うなぎ蒲焼」1尾1380円をそれぞれ販売した。
また、二の丑を含めた大型連休のチラシとして、イトーヨーカドーは5日限定で「うなぎ蒲焼(串打ち・中国産原料使用)」1串500円、オオゼキは5日限定で「台湾産うなぎ蒲焼」2串1500円、テスコは「春の土用二の丑」を謳い「中国産うなぎ蒲焼」1尾980円・ハーフカット1枚498円、東武ストアは25日限定で「鹿児島産他」として「国産うなぎ蒲焼」1串980円、6日限定で「中国産他」として「うなぎ蒲焼」2串990円、ベイシアは5〜8日のチラシで「鹿児島県産うなぎ長焼」1尾1480円でそれぞれ販売した。










平成23年漁業・養殖業生産統計 ~うなぎの生産量は?~ [本紙記事/速報]
本日、公表されました『平成23年漁業・養殖業生産統計』。
それによると、鰻の養殖生産量はトップ5は
鹿児島8451トン(前年比103%)
愛知5802トン(同116%)
宮崎4090トン(同119%)
静岡1865トン(同104%)
高知428トン(同89%)
合計は22028トン(同107.2%)でした。
※ちなみに天然漁獲量は230トン(同93.9%)。
それによると、鰻の養殖生産量はトップ5は
鹿児島8451トン(前年比103%)
愛知5802トン(同116%)
宮崎4090トン(同119%)
静岡1865トン(同104%)
高知428トン(同89%)
合計は22028トン(同107.2%)でした。
※ちなみに天然漁獲量は230トン(同93.9%)。
『第5回天下一うな丼会』21日に津市で開催! [本紙記事/速報]
三重県津市内のうなぎを食べ比べ出来る『第5回天下一うな丼会』が21日の午前10時30分より、三重県津市のフェニックス通り高虎楽座ステージ特設ブースで開催される。
当日は、市内16店舗のうなぎ蒲焼専門店が出展、制作したうなぎ弁当計300個をイベント特価1500円で大々的に販売する。うなぎの相場が暴騰するなど厳しい状況下ながら、何とか1500円というリーズナブルな価格帯に抑えた。
津ぅのうなぎプロジェクト責任者である増田芳則氏は、「うなぎ価格高騰の中であっても、津といえばうなぎ、うなぎといえば津、と。津市民がうなぎこそソウルフードだ!という認識を継承していく大事なきっかけになるイベントにしたいですね」と意気込みを語っている。。
ちなみに、これまで第1回が124個で20分、第2回が241個で40分、第3回が402個で68分、昨年の第5回が500個で47分という記録している。
是非とも『第5回天下一うな丼会』に足を運んでみては。
前回の模様↓

[問い合わせ]
『津うのうなぎプロジェクト』
責任者:増田芳則
ホームページ:http://unadon.mie1.net/
当日は、市内16店舗のうなぎ蒲焼専門店が出展、制作したうなぎ弁当計300個をイベント特価1500円で大々的に販売する。うなぎの相場が暴騰するなど厳しい状況下ながら、何とか1500円というリーズナブルな価格帯に抑えた。
津ぅのうなぎプロジェクト責任者である増田芳則氏は、「うなぎ価格高騰の中であっても、津といえばうなぎ、うなぎといえば津、と。津市民がうなぎこそソウルフードだ!という認識を継承していく大事なきっかけになるイベントにしたいですね」と意気込みを語っている。。
ちなみに、これまで第1回が124個で20分、第2回が241個で40分、第3回が402個で68分、昨年の第5回が500個で47分という記録している。
是非とも『第5回天下一うな丼会』に足を運んでみては。
[問い合わせ]
『津うのうなぎプロジェクト』
責任者:増田芳則
ホームページ:http://unadon.mie1.net/
東アジア鰻資源協議会のwebサイト
日本,台湾,韓国,中国のウナギ関係者が集う東アジア鰻資源協議会、通称”EASEC”(East Asia Eel Resource Consortium)のwebサイトです。
↓
http://web.me.com/ttkysng/EASEC/
↓
http://web.me.com/ttkysng/EASEC/
うなぎへの思い [本紙記事/速報]
3年連続のシラスウナギ大不漁が濃厚となってきた。日本では漁が終了するまであと1ヶ月を切り、僅かな期待を込めて“濃厚となってきた”という書き方をさせていただいた。
活鰻相場は、ここ2年のシラスウナギ不漁による供給不安から、すでに中国産筆頭に高騰、今なお予断を許さない状況だ。蒲焼店も断腸の思いで値上げを実施、あるいはうなぎ規格の変更、新メニューの開発など、相場高騰への対応策をとっている。しかし、未だ天井の見えぬ相場展開から“青息吐息”の状況で、ここ最近は蒲焼店に関わる噂として、“問屋への支払いの遅れ”、あるいは“休業、そして廃業”の話も聞かれはじめた。昨今のシラスウナギ大不漁の報道に「うなぎが食べられる無くなるのは寂しい」、そんな声さえ聞かれる。
▼ちなみに“うなぎを食べる“歴史を紐解けば、古くは日本最古の和歌集”万葉集“にも出ている『石麻呂に吾物申す夏痩せに良しといふ物ぞ鰻漁り食せ』(大伴家持)そして、平賀源内によって”土用の丑の日”にうなぎを食べる習慣が根づいた事はあまりにも有名だ。これは今なお、続く習慣の一つで、夏の土用丑はどこの鰻屋も書き入れ時で、まさにお祭り騒ぎと言える賑わいを見せる。
そんな日本を代表するうなぎという伝統食文化は、3年連続のシラスウナギ不漁が濃厚な事から危機に立たされており、本来、日本人が食べている日本種とはまた別の、異種ウナギに食指を伸ばす動きも実際に見られている。
▼ところで、私事で恐縮だが先日、同窓会をとある老舗蒲焼専門店で行った。“うなぎ人気の根強さ“を裏付ける様に、15人もの同級生が集まり、その日は美味しく、楽しいお酒を飲む事が出来た。久しぶりの再会という懐かしさ、またお酒の席という事もあり終始、笑いの絶えない会となった。その一方で、楽しそうに談笑する皆をみながら、『昔から人を惹き付けるうなぎのパワーってすごいな』と、改めて感心している自分がいた。同窓会に出席した面々からは”ウナギがこんなに美味しいなんて!子供の頃にちゃんと食べさせないとダメなんだね!“、“日本の食文化を堪能出来るのがうなぎの魅力”、“うなぎは老若男女問わず、すべての年齢層にとっての『ごちそう』、あらゆる人を幸せにする食べ物“、”蓋を開ける時の何ともいえないあの瞬間!“、”うなぎを食べるときは特別なとき“、”カルビ焼きがしんどい年頃も、白焼き、蒲焼は意外と食べられた“、“江戸時代から受け継がれた食べ方で今も楽しめる、歴史ある店は間違いないね”、“素材の良さと職人のこだわりが顕著に出る料理。食べて美味しいだけにとどまらず、食べた後のうなぎパワーの効果も期待出来る”、“食欲ない時、お腹が空いた時,暑い時、寒い時もいつでも美味しい”など、うれしくなるコメントばかりだ。
▼うなぎ業界を取り巻く状況は、未だかつて無いほど厳しい。これまでのように“何とかなれば”良いのだが、正直、かなり厳しいと言わざるを得ない。目下、シラスウナギ大不漁についても、“資源枯渇”、“シラスウナギの日本来遊時期のずれ?”“ウナギの産卵場調査の影響?”“海洋環境の影響?”その他諸々の話は聞かれるが、本当のところは誰にもわからない。ただ、明確なのは、原因がはっきりしていない事、それだけだ。
今、起きている現実を冷静に受け止め、次に何をするべきか、やれるのか、進んでいった方がより建設的だと思う。これほどまでに、人を魅了するうなぎの凄さ、存在感を実感しながら、意地でもこの日本の伝統食文化を次代に継承出来ればと思う。<うなっくす>
活鰻相場は、ここ2年のシラスウナギ不漁による供給不安から、すでに中国産筆頭に高騰、今なお予断を許さない状況だ。蒲焼店も断腸の思いで値上げを実施、あるいはうなぎ規格の変更、新メニューの開発など、相場高騰への対応策をとっている。しかし、未だ天井の見えぬ相場展開から“青息吐息”の状況で、ここ最近は蒲焼店に関わる噂として、“問屋への支払いの遅れ”、あるいは“休業、そして廃業”の話も聞かれはじめた。昨今のシラスウナギ大不漁の報道に「うなぎが食べられる無くなるのは寂しい」、そんな声さえ聞かれる。
▼ちなみに“うなぎを食べる“歴史を紐解けば、古くは日本最古の和歌集”万葉集“にも出ている『石麻呂に吾物申す夏痩せに良しといふ物ぞ鰻漁り食せ』(大伴家持)そして、平賀源内によって”土用の丑の日”にうなぎを食べる習慣が根づいた事はあまりにも有名だ。これは今なお、続く習慣の一つで、夏の土用丑はどこの鰻屋も書き入れ時で、まさにお祭り騒ぎと言える賑わいを見せる。
そんな日本を代表するうなぎという伝統食文化は、3年連続のシラスウナギ不漁が濃厚な事から危機に立たされており、本来、日本人が食べている日本種とはまた別の、異種ウナギに食指を伸ばす動きも実際に見られている。
▼ところで、私事で恐縮だが先日、同窓会をとある老舗蒲焼専門店で行った。“うなぎ人気の根強さ“を裏付ける様に、15人もの同級生が集まり、その日は美味しく、楽しいお酒を飲む事が出来た。久しぶりの再会という懐かしさ、またお酒の席という事もあり終始、笑いの絶えない会となった。その一方で、楽しそうに談笑する皆をみながら、『昔から人を惹き付けるうなぎのパワーってすごいな』と、改めて感心している自分がいた。同窓会に出席した面々からは”ウナギがこんなに美味しいなんて!子供の頃にちゃんと食べさせないとダメなんだね!“、“日本の食文化を堪能出来るのがうなぎの魅力”、“うなぎは老若男女問わず、すべての年齢層にとっての『ごちそう』、あらゆる人を幸せにする食べ物“、”蓋を開ける時の何ともいえないあの瞬間!“、”うなぎを食べるときは特別なとき“、”カルビ焼きがしんどい年頃も、白焼き、蒲焼は意外と食べられた“、“江戸時代から受け継がれた食べ方で今も楽しめる、歴史ある店は間違いないね”、“素材の良さと職人のこだわりが顕著に出る料理。食べて美味しいだけにとどまらず、食べた後のうなぎパワーの効果も期待出来る”、“食欲ない時、お腹が空いた時,暑い時、寒い時もいつでも美味しい”など、うれしくなるコメントばかりだ。
▼うなぎ業界を取り巻く状況は、未だかつて無いほど厳しい。これまでのように“何とかなれば”良いのだが、正直、かなり厳しいと言わざるを得ない。目下、シラスウナギ大不漁についても、“資源枯渇”、“シラスウナギの日本来遊時期のずれ?”“ウナギの産卵場調査の影響?”“海洋環境の影響?”その他諸々の話は聞かれるが、本当のところは誰にもわからない。ただ、明確なのは、原因がはっきりしていない事、それだけだ。
今、起きている現実を冷静に受け止め、次に何をするべきか、やれるのか、進んでいった方がより建設的だと思う。これほどまでに、人を魅了するうなぎの凄さ、存在感を実感しながら、意地でもこの日本の伝統食文化を次代に継承出来ればと思う。<うなっくす>
全国の鰻蒲焼店さんへ 〜本紙カラー企画のご案内(4/15日号予定)〜 [本紙記事/速報]
本紙では4月15日付[1412号](予定)で、昨今の相場高騰等を要因に、全国の蒲焼専門店が“新たに”生み出した様々なメニュー(例:うなとり丼)をカラーで取り上げます。
各店が、活鰻相場高騰への対応策として工夫(サイズ規格変更、他の食材との混合、価格改定)した、新たな料理メニューに関して各店の一言を交えながら紹介し、蒲焼店同士、今後のさらなるメニュー作りの参考になればと思います。
今回の企画にご賛同いただける方は、貴店名、御住所、新メニュー名(原料サイズ、規格も [例]4尾原料で四分一)、価格[税込]、メニュー説明をお書き添えの上、メニュー画像1枚(解像度は1MB 以上)添付ののち、弊社宛にメールを送信していただければ幸いです。(※掲載は無料です)
なお、〆切りは勝手ながら4月10日(火)までとさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
<日本養殖新聞 メールアドレス>
info@yoshoku.com
↓案内書はメール、あるいはFAXでお送りさせていただきます。
今週のチラシ(3月下旬) [本紙記事/速報]
3月のチラシ [本紙記事/速報]
ウナギのチラシは依然として露出が少ない。
サミット鷺宮店は3月7〜9日のチラシで「中国産うなぎ蒲焼(中)」1串358円、ベルクは10〜12日のチラシで「鹿児島県産うなぎ長蒲焼」1尾1280円、「中国産うなぎ蒲焼ハーフカット大」1枚580円、オーケーストアは12日のチラシで「うなぎ蒲焼」(長焼・真空パック・中国産)1尾998円、19日のチラシで「うなぎ蒲焼(80尾サイズ・愛知産)1尾1390円、テスコは23〜25日のチラシで「うなぎ蒲焼ハーフカット(中国産)」1枚498円でそれぞれ販売していた。
ウナギ蒲焼の商戦では例年であれば4月から弾みを付けていく流れとなるものの、今シーズンはそうした流れを作るどころではない。現在の売価帯で販売出来る加工品はそろそろ底をつくことになる。4月からの売価一斉値上げも噂されており、不安感は尽きない。




サミット鷺宮店は3月7〜9日のチラシで「中国産うなぎ蒲焼(中)」1串358円、ベルクは10〜12日のチラシで「鹿児島県産うなぎ長蒲焼」1尾1280円、「中国産うなぎ蒲焼ハーフカット大」1枚580円、オーケーストアは12日のチラシで「うなぎ蒲焼」(長焼・真空パック・中国産)1尾998円、19日のチラシで「うなぎ蒲焼(80尾サイズ・愛知産)1尾1390円、テスコは23〜25日のチラシで「うなぎ蒲焼ハーフカット(中国産)」1枚498円でそれぞれ販売していた。
ウナギ蒲焼の商戦では例年であれば4月から弾みを付けていく流れとなるものの、今シーズンはそうした流れを作るどころではない。現在の売価帯で販売出来る加工品はそろそろ底をつくことになる。4月からの売価一斉値上げも噂されており、不安感は尽きない。




3年連続のシラスウナギ大不漁受け、東アジア鰻資源協議会、緊急提言打ち出す [本紙記事/速報]
東アジア鰻資源協議会(塚本勝巳会長[東大大気海洋研究所・教授])は本日、「鰻資源の現状と保護・保全対策」と題した緊急シンポジウムで『河川・沿岸域におけるウナギの漁獲規制』『河川・沿岸環境の保全・再生』『放流技術の改良とその他の増殖対策の振興』の3つの緊急提言を打ち出した。
本日のシンポジウムで進行を務めた東大大気海洋研究所の青山潤准教授は「この緊急提言は22日、水産庁へ提出する他、すぐに英語版を関係各国へ。今後はウナギの有効な保全活用を互いに行っていければ」とコメントした。
本日のシンポジウムで進行を務めた東大大気海洋研究所の青山潤准教授は「この緊急提言は22日、水産庁へ提出する他、すぐに英語版を関係各国へ。今後はウナギの有効な保全活用を互いに行っていければ」とコメントした。
『シラスウナギ回遊、夏にずれ込む』 [他紙/鰻関連情報]
一般メディアが取り上げています。
『シラスウナギ回遊、夏にずれ込む』
”資源枯渇”なのか、あるいは”シラスウナギの来遊時期が根本的にずれている”のか、今一度、慎重に調査する必要性がありますね。
ちなみに本紙ではすでに昨年の8月10日号に、この件についての記事を掲載しております(参照:シンポジウム『鰻と日本人』にて)
『シラスウナギ回遊、夏にずれ込む』
”資源枯渇”なのか、あるいは”シラスウナギの来遊時期が根本的にずれている”のか、今一度、慎重に調査する必要性がありますね。
ちなみに本紙ではすでに昨年の8月10日号に、この件についての記事を掲載しております(参照:シンポジウム『鰻と日本人』にて)
国内採れず、池入れ、大幅に伸びず(2/24時点) [本紙記事/速報]
『国内採れず、池入れ、大幅に伸びず』
〜中国、異種のシラス鰻導入目立つ!!〜
この2月の闇の大潮に、業界は再び期待を寄せたものの、寒波と天候不順で採れが悪かったといえる。先週から、闇の大潮を控えてか関東の千葉、茨城の利根川、静岡の浜名湖、天竜川そして四国高知の室戸、仁淀川他で大採れはないものの若干のまとまりが続いた。それだけに今週に入って「いける?」との感触の中での各地の漁模様も先週と変わらぬ展開で、多獲を待ち望んでいた養鰻業者をがっかりさせている。それでも全国で50〜60kgの採捕水準とみてよく、今シーズンの中では大きくまとまらぬも、今シーズンとしては指折りの採捕水準にある│と専門家筋がみている。前年も2月に入って“ひとやま”あっただけに、しばらく、この漁模様が続いてくれるといい。
一方の海外は台湾が殆ど採れなくなっている。それに中国もひと頃の全国の採捕量100kg台はなく、ここ1週間は60kg台に足踏みしている。これは、江蘇省、上海の漁模様がいっこうに好転しないことにありそうで、このため、現地価格は37.6元(1元日本12.68円、5000匹換算238万8344円)と高値に張り付いている。また、香港からのシラスうなぎ価格は、円安の影響を受けて、着値が240万円以上となっているようだ。いずれにしても、日本、台湾、中国がジャポニカ種シラスうなぎの池入れ量は22日現在で11トン少々と前年は無論、前々年をも下回る状況で“大不漁”は現実となってきた。

《中国=上海、江蘇省依然まとまらず!》現地関係者は「寒波、強風雨の影響を受けてか、はたまた海流異変なのか、本来、シーズンピークに入っていく上海、江蘇省のシラスうなぎ漁が不振を続けている。中国全体からみると、広東省は少なく、福建省、浙江省主体で、上海、江蘇省はいくらも採れない日もあるといわれ、日々60kg前後と前週と変わらない少なさのようだ。1匹あたりの流通価格は、前週38.0元(1元日本12.55円、5000匹換算238万4500円)にあったが、週初めから弱含みで目下は37.6〜37.7元(1元日本12.68円、5000匹換算238万8344円)も、実質円安で上がった計算になる。これを香港からの着値で算出すると、再び240万円を越えている状況である。
この中で、中国のシラス扱い大手(かつては、欧州種を大量に扱っていた)が、ジャポニカシラスうなぎの絶対量不足を補うかのように、今シーズンは、すでに欧州(A・アンギラ種)、アフリカ(A・モザンビカ種)、フィリピン(A・ビューラ・パシフィカ種)、インドネシア(?)、それに日本種(A・ジャポニカ種)等あわせて20トン前後を輸入?しており、現地でもっぱらの評判だ。その中で昨年度10トン位入れたフィリピン産を今シーズンもこれまで6トン、1匹1.3元前後(同16.50円、5000匹換算8万2500円)で池入れすると共に、韓国に2トン位、日本にも500kg位出ているといわれる。中国における、日本種(A・ジャポニカ種)の池入れは1200kg強と増えている」と語る。
《韓国・全南の木甫地域これまで20kg程度!》現地の商社筋が伝えるところによると「韓国のシラスうなぎ漁は、スタート以来、大不漁が続いている。全南のシラス大産地木甫地域でも、これまで20kgしか採れていない。このため他国の不漁報を早くから気にして、輸入ものに食指、これまで約800kgを入れている。1匹の価格は7000ウォン(100ウォン7.35円、5000匹換算257万2500円)。これに、例年と異なり、今年はフィリピン、インドネシア、アフリカ等の異種シラスうなぎを導入しており、各国もの含めて550kg池入れされているようだ」と語る。

《千葉・茨城=利根川は、そこそこの漁!》千葉県側の関係者は「この潮回りを含めて、日々そこそこの漁が続いている。卸問屋渡し�当たり170万円(池入れには、卸問屋口銭2万円と消費税加算)と変わらない。一方の茨城のはさき方面は、月曜日から5卸問屋の三巡目に入った。関係者によれば1問屋で1回の配布が20〜30kg?といわれており、そう計算すると100〜150kgの2回転で200〜300kg位になる。これに、千葉県側も同水準とみると両県合わせて400〜600kgがこれまで採捕されたか」の感じだ。
《静岡=浜名湖、天竜川、竜洋三地区…!》先週の16日現在で、浜名湖90kg弱、天竜川88kg、竜洋15〜16kgが、今シーズン集荷量。これに、21日に浜名湖─kg、天竜川39kg、竜洋5〜7kgを集荷、シーズン合わせると250kgを越えたんではないか。例年からすると、浜名湖はむしろ2〜3月が採れるので、他地区以上に、その動向が今後、注目される。
《高知=室戸中心に10数kg続く!》センター関係者は「全域とはいかないが室戸方面、そして仁淀川がそれなりに採れており、1日で10数kgはあるだろう。が、しかし池入れ160万円(外税、浜値130万円)と、実勢価格に比べて、かなり安いのでだいぶ逃げているのかな。センターには、最近数kgずつ集まってきており、池入れも1業者原則10kgで9軒をこえた」といい「この潮回りに期待している」としめる。
《宮崎=闇の大潮も日々1.0〜2.0kg水準の採捕!》協議会関係者は「21日の朝の集荷量がセンター、協議会の手すき含めて1.9kg、20日が1.4kg、19日が1.6kgと闇の大潮もまとまらない。そのうえ、すでにシラス自体黒っぽいのが混じり始めている。20日現在の集荷総量は協議会が160kg、センター関係59kg計219kgで、最終の入札分205万円の消化はあと20数kgを残している」と語る。漁期が11月22日解禁の3月5日終漁だが、池入れ実績も県外含めても2000〜2200kgとみられ、延長を願い出るか否か」と語る。
《鹿児島県養鰻協会、シラス鰻採捕機関の延長を申請》協会幹部の話だと「これまでのシラスうなぎの採捕量が少ないのと、池入れも十分でない。このため、ここ数年の県内シラスうなぎ漁(12月より3〜4月の方が割合的に多い)の傾向からして、もう1カ月延長してもらうよう、20日付で県に申請した」ことを明らかにした。全国的に不漁のなかで早くも鹿児島県の養鰻協会が採捕を申請したことで、他県の出方が注目される。
〜中国、異種のシラス鰻導入目立つ!!〜
この2月の闇の大潮に、業界は再び期待を寄せたものの、寒波と天候不順で採れが悪かったといえる。先週から、闇の大潮を控えてか関東の千葉、茨城の利根川、静岡の浜名湖、天竜川そして四国高知の室戸、仁淀川他で大採れはないものの若干のまとまりが続いた。それだけに今週に入って「いける?」との感触の中での各地の漁模様も先週と変わらぬ展開で、多獲を待ち望んでいた養鰻業者をがっかりさせている。それでも全国で50〜60kgの採捕水準とみてよく、今シーズンの中では大きくまとまらぬも、今シーズンとしては指折りの採捕水準にある│と専門家筋がみている。前年も2月に入って“ひとやま”あっただけに、しばらく、この漁模様が続いてくれるといい。
一方の海外は台湾が殆ど採れなくなっている。それに中国もひと頃の全国の採捕量100kg台はなく、ここ1週間は60kg台に足踏みしている。これは、江蘇省、上海の漁模様がいっこうに好転しないことにありそうで、このため、現地価格は37.6元(1元日本12.68円、5000匹換算238万8344円)と高値に張り付いている。また、香港からのシラスうなぎ価格は、円安の影響を受けて、着値が240万円以上となっているようだ。いずれにしても、日本、台湾、中国がジャポニカ種シラスうなぎの池入れ量は22日現在で11トン少々と前年は無論、前々年をも下回る状況で“大不漁”は現実となってきた。

《中国=上海、江蘇省依然まとまらず!》現地関係者は「寒波、強風雨の影響を受けてか、はたまた海流異変なのか、本来、シーズンピークに入っていく上海、江蘇省のシラスうなぎ漁が不振を続けている。中国全体からみると、広東省は少なく、福建省、浙江省主体で、上海、江蘇省はいくらも採れない日もあるといわれ、日々60kg前後と前週と変わらない少なさのようだ。1匹あたりの流通価格は、前週38.0元(1元日本12.55円、5000匹換算238万4500円)にあったが、週初めから弱含みで目下は37.6〜37.7元(1元日本12.68円、5000匹換算238万8344円)も、実質円安で上がった計算になる。これを香港からの着値で算出すると、再び240万円を越えている状況である。
この中で、中国のシラス扱い大手(かつては、欧州種を大量に扱っていた)が、ジャポニカシラスうなぎの絶対量不足を補うかのように、今シーズンは、すでに欧州(A・アンギラ種)、アフリカ(A・モザンビカ種)、フィリピン(A・ビューラ・パシフィカ種)、インドネシア(?)、それに日本種(A・ジャポニカ種)等あわせて20トン前後を輸入?しており、現地でもっぱらの評判だ。その中で昨年度10トン位入れたフィリピン産を今シーズンもこれまで6トン、1匹1.3元前後(同16.50円、5000匹換算8万2500円)で池入れすると共に、韓国に2トン位、日本にも500kg位出ているといわれる。中国における、日本種(A・ジャポニカ種)の池入れは1200kg強と増えている」と語る。
《韓国・全南の木甫地域これまで20kg程度!》現地の商社筋が伝えるところによると「韓国のシラスうなぎ漁は、スタート以来、大不漁が続いている。全南のシラス大産地木甫地域でも、これまで20kgしか採れていない。このため他国の不漁報を早くから気にして、輸入ものに食指、これまで約800kgを入れている。1匹の価格は7000ウォン(100ウォン7.35円、5000匹換算257万2500円)。これに、例年と異なり、今年はフィリピン、インドネシア、アフリカ等の異種シラスうなぎを導入しており、各国もの含めて550kg池入れされているようだ」と語る。

《千葉・茨城=利根川は、そこそこの漁!》千葉県側の関係者は「この潮回りを含めて、日々そこそこの漁が続いている。卸問屋渡し�当たり170万円(池入れには、卸問屋口銭2万円と消費税加算)と変わらない。一方の茨城のはさき方面は、月曜日から5卸問屋の三巡目に入った。関係者によれば1問屋で1回の配布が20〜30kg?といわれており、そう計算すると100〜150kgの2回転で200〜300kg位になる。これに、千葉県側も同水準とみると両県合わせて400〜600kgがこれまで採捕されたか」の感じだ。
《静岡=浜名湖、天竜川、竜洋三地区…!》先週の16日現在で、浜名湖90kg弱、天竜川88kg、竜洋15〜16kgが、今シーズン集荷量。これに、21日に浜名湖─kg、天竜川39kg、竜洋5〜7kgを集荷、シーズン合わせると250kgを越えたんではないか。例年からすると、浜名湖はむしろ2〜3月が採れるので、他地区以上に、その動向が今後、注目される。
《高知=室戸中心に10数kg続く!》センター関係者は「全域とはいかないが室戸方面、そして仁淀川がそれなりに採れており、1日で10数kgはあるだろう。が、しかし池入れ160万円(外税、浜値130万円)と、実勢価格に比べて、かなり安いのでだいぶ逃げているのかな。センターには、最近数kgずつ集まってきており、池入れも1業者原則10kgで9軒をこえた」といい「この潮回りに期待している」としめる。
《宮崎=闇の大潮も日々1.0〜2.0kg水準の採捕!》協議会関係者は「21日の朝の集荷量がセンター、協議会の手すき含めて1.9kg、20日が1.4kg、19日が1.6kgと闇の大潮もまとまらない。そのうえ、すでにシラス自体黒っぽいのが混じり始めている。20日現在の集荷総量は協議会が160kg、センター関係59kg計219kgで、最終の入札分205万円の消化はあと20数kgを残している」と語る。漁期が11月22日解禁の3月5日終漁だが、池入れ実績も県外含めても2000〜2200kgとみられ、延長を願い出るか否か」と語る。
《鹿児島県養鰻協会、シラス鰻採捕機関の延長を申請》協会幹部の話だと「これまでのシラスうなぎの採捕量が少ないのと、池入れも十分でない。このため、ここ数年の県内シラスうなぎ漁(12月より3〜4月の方が割合的に多い)の傾向からして、もう1カ月延長してもらうよう、20日付で県に申請した」ことを明らかにした。全国的に不漁のなかで早くも鹿児島県の養鰻協会が採捕を申請したことで、他県の出方が注目される。
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