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今号のうなLady〈Vol.83〉〜2017年8月25日号掲載〜 [うなLady]


鯵坂 麻美さん(30歳)
大丸東京店「中島水産」 

▼「ウナギ」と聞いてどんなことを思い浮かべますか?
-夏、または暑いときに食べるもの。実はウナギはあまり得意ではないんです。食わず嫌いになっているかもしれません。

▼ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されたことについてどう思いますか?
-ウナギに代わる蒲焼をもっと推してもいいのではないでしょうか?土用の丑の日はウナギですが、それ以外の日はアナゴの蒲焼などでも面白いと思います。

▼お仕事ではどのようなことを心がけていますか?
-刺身の調理を担当していますが、お客様が直接召し上がるものなので衛生面と、骨が刺さらないようにきれいに取り除くことを徹底しています。

▼お仕事のやりがいをお聞かせください。
-お客様に後日、「おいしかった」と言われたり、お客様からの依頼で刺身を調理したあとに「ありがとう」と言われたりすると、やりがいを感じます。

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「蒲焼店が考える“これから”」99 〜2017年4月25日号掲載〜 [蒲焼店が考える“これから”]


小松一史代表取締役
(御うな/長野県岡谷市)

『年間安定した美味しい鰻蒲焼を提供』

花見シーズンもピークを過ぎ、陽気もようやく春らしくなり、日によっては夏日とも言える暑さも。あと3ヶ月もすれば、夏の土用丑の日だけに期待感もこれから徐々に強まっていくなか、“うなぎのまち岡谷”でも有名な、このエリアでの販売状況はどうだろうか。

「昨年は7年に一度の御柱祭があり、多数の観光客が訪れ、一概に比較は出来ませんが、今年は花見客のツアーも増え、あまり落ち込みはありません。利益率は良いとは決して言えませんが、冬会席が順調に伸び、利益確保につながっています」

近年、うなぎのまち岡谷の会が発足20周年と長年にわたり、“うなぎのまち岡谷”がPRされてきている一方、外国人観光客など貴店でのインバウンド対策、また販売促進についてはどのようなことを行っているのだろうか?

「街ぐるみで『うなぎのまち岡谷』をPRしているため、県内外に認知度が深まり、お客様が来店していただけるようになりました。インバウンド消費については開店当初から通訳の出来る従業員を配置し、対応しています」

ちなみに貴店で扱う活鰻原料に対するこだわり、あるいは考えなどはあるのだろうか。

「創業当時から産地を問わず、露地物中心に四尾サイズを使用しています。炭火で一気に焼き上げるため、あまり脂の乗ったものは好みません。皮はやわらかで青みがかかったものが良いです。夏場の鰻は大量に出回るせいか、品質が落ちます。年間通して品質が一定したものが欲しいです」

ところで近年は “絶滅危惧種”だの“ワシントン条約”だのウナギ資源の問題がついてまわっているが、この件についての意見はどうだろうか。

「早期にトレーサビリティーの導入をお願いしたいと思います。シラス採捕地、生産地から最終消費、最終廃棄までの透明化を図り、需要と供給のバランスを明確にし、安価で大量消費されない様になったらと思います」

一方、ウナギ資源問題と同様、根深い問題の一つとなっているウナギ職人不足についてはどのような考えがあるだろうか。

「資源について色々と言われている現在、業界の未来は明るくなるのでしょうか。先細りになりそうな業界に人は集まるのでしょうか。そうしたことを踏まえると、魅力あるうなぎ業界にまず、しなければと思います」

取り巻く環境が大きく様変わりする中、今後はうなぎ専門店としてどうあるべきだろうか?

「うなぎの原料価格が上がっている今、夏のある一定期間にたくさん売るのではなく、年間を通じて安定した美味しい蒲焼を提供し続ける事が重要ではないでしょうか。店の雰囲気をはじめ、総合的に個性のある専門店としてお客様の満足度と売上が比例して上がるような店を作るべきだと思います」

[データ]
「御うな(おうな)小松屋」
〒394-0028 長野県岡谷市本町3-10-10
電話:0266-23-0407

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今号のうなLady〈Vol.82〉〜2017年8月10日号掲載〜 [うなLady]


両角(もろずみ)佑季子さん 
「やなのうなぎ観光荘 松本店」勤務(長野県岡谷市)

▼どんなときにウナギを食べたいと思いますか?
-お客様にお食事をお出しして、それを一口食べた時の『おいしい』や『幸せ』が見えた時です。鰻屋で働いているからといって毎日鰻料理を食べられるわけではないので、私自身は鰻を炭火で焼いているときに店内に広がるタレの香ばしい匂いだけで我慢(笑)しています。ですが、お客様の『おいしい』『幸せ』を毎日感じられるので、それだけで私はお腹いっぱいです。

▼ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されたことについてどう思いますか?
-『絶滅危惧種』と聞いただけで、もうすぐにでも食べられなくなるのでは?という心配がまず先に立ちました。鰻料理を今後も食べていただくために、私たちに出来ることが何かないか、小さなことから対策を考えていければと思います。

▼お仕事のやりがいをお聞かせください。
-会社の経営理念から、元気に笑顔でコミュニケーションを積極的に取るようにしています。その結果、お客様から『あなたの笑顔が見たかったから食べに来たよ』と仰っていただけるようになりました。そのようなお声をいただける時にやりがいを感じます。

▼お仕事ではどのようなことを心がけていますか?
-助け合い・つながりです。お客様にお食事を召し上がっていただくことは社員、パート・アルバイト、取引先など、つながっている全ての人々との助け合いによって成り立っています。そのつながりを今後も大切にしていきたいと思っています。

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「蒲焼店が考える“これから”」98 〜2017年4月15日号掲載〜 [蒲焼店が考える“これから”]


北御門(きたみかど)孝廣代表取締役
(北御門/長崎県諫早市)

『お客様に感謝される総合的な店作りが大事』

4月もなかばに差し掛かり、花見シーズンも終盤を迎えている。東京では先月21日、全国に先駆けて桜開花が宣言されたものの、冬に舞い戻ったかのような肌寒い日が続いた。ここ最近になり、ようやく、陽気も緩み、春らしい気候になるなど、いよいよ夏のシーズンに向けての期待感が強まっている。ところで、ここ最近の専門店の販売状況はどうだろうか。

「売上げは昨年に比べると少し伸びています。仕入値の方は一時より少し下がっていますので、原価率は高いけれども経常利益は悪くないと思います」

近年、外国人観光客の話題がメディアによって取りあげられるが、貴店でのインバウンド対策、また販売促進についてはどのようなことを行っているのだろうか?

「インバウンドのお客様についての対応としては、店のウエブサイトに英語、中国語、韓国語のページを載せております。また店内にも3か国語のメニューを置いております。一方、販促については原点に立ち返り、美味しい料理とお客様が快適に過ごす事が出来るような接客と店のしつらえに、常に気を配っております」

ちなみに貴店で扱う、うなぎに対するこだわり、あるいは考えなどはあるのだろうか。

「良い鰻の定義はなかなか難しいのですが、旨みが乗って、硬からず、柔らかからず、程よい噛みごたえ(たとえて言えばクリームコロッケではなく、じゃがいもコロッケといいますか)。そして程よく脂が乗って、皮が薄くさくっと切れて、皮下脂肪が少ない物が良いと思います。当店は国産鰻のみを使っています。田舎の方ではお客様がイメージ的に国産にこだわっている方が多いようです」

ところで昨今、“絶滅危惧種”だの“ワシントン条約”だのウナギ資源保護・管理問題についてたびたび、取りあげられているが、この件についてはどのようなご意見があるだろうか。

「ニホンウナギ完全養殖の商業化については先日、国立開発法人水産研究・教育機構の増養殖研究所南伊豆庁舎を見学してきました。研究者の皆さんが情熱を持って一生懸命取り組んでおられ、とても頼もしく感じました。1日も早い人工種苗技術の確立が待たれるところですが、もう少し時間が掛かるようです。研究所に対してはもっと、“業界をあげて応援しています”というメッセージを伝えた方が良いと思います」

一方、ウナギ資源問題と同様、根深い問題の一つで頭のいたいウナギ職人不足についてはどのような考えを持っているだろうか。

「当店でも従業員不足に悩まされるようになってきました。やはり労働環境の改善などで飲食業界全体のイメージをもっと上げていかないとだめではないかと思っています」

取り巻く環境が大きく様変わりする中、今後はうなぎ専門店としてどうあるべきだろうか?

「鰻専門店として生き残りを図るには、先ずは飲食店として、そして接客業としてお客様が代金を払った上に『有難う楽しかったよ』と帰り際に言っていただけるような総合的な店作りが大事ではないかと思います。その上で専門店としての工夫や話題づくりのアイデア商品の開発等もしていくのが良いかと思います」

[データ]
「北御門」
〒854-0011 長崎県諫早市八天町4-3
電話:0957-22-0167

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最新号19.3.25発行しました! [本紙記事/速報]


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主な内容〈8ページ建て〉
▼3ヶ国1地域でなんとか15トン強へ!!シラスウナギ採捕、漁獲量 日本国内わずか2トン!?大半を輸入もの依存 現段階12トンに乗せる
▼ウナギ資源に何を思う21 ワシントン条約回避と未来へつなげる食文化 シラス採捕・流通実態把握へ動き出す
▼11カ月連続減落ち込み幅6% 東淡2月分
▼還付金減額で製品値上げ!? -中国加工メーカー- 中国が4月1日から増値税(VAT)減税へ
▼鰻用2カ月連続の前年超え 2月分の養魚用配合飼料生産
▼鹿児島県突出の1.6トン 12月から2月で大手中心に9トン 水産庁 2月分池入れ量まとめ
▼全国のうなぎ蒲焼支出額、13ヶ月連続減 家計調査19年1月分(速報)/2人以上の世帯
▼大高未貴のなんくるないさぁー その70 「春の大掃除をして新生地球にGO!」
▼ シリーズ活鰻問屋を訪ねて⑥(株)光輝 職人育成の仕組み作りを 向こう2年で5店舗を展開、活鰻扱いは年間200トン
▼食べ合わせを逆手に 梅とウナギのひつまぶし販売(和歌山県田辺市・太田商店)
▼名古屋のまるや本店 東京進出 県下でひつまぶし展開 自社で毎朝手捌き 伝統製法のたれをベース 22日から/東京・六本木ミッドタウン店開店
▼米沢市コイ等名産品積極販売 需要増加狙う 4月1日から予定
▼髙崎竜太朗のウナギストワールドツアー 41 ウナギが環境の指標に、ニュージーランド・ネルソン
▼美味「鯉」メニューのお店83 群馬県大泉町「うなぎ小堀」-厳しい状況でも楽しくやっていきたい-
▼今号のうなLady(vol.131)
▼レギュラー生鮮アユ、荷主徐々に揃い始める 4月からの活発な動き期待 豊洲市場アユ商戦
▼2月の訪日外客数〈日本政府観光局調べ〉 前年同月比103.8%、260万4000人
▼ニホンウナギ産卵地点、さらなる絞り込みに 内部潮汐仮説と環境DNA法用いて、産卵地点推定 東大・近大・日大などのチーム
▼スーパー蒲焼拝見 アイテム、売価、大勢変化なく 販売減を見越して? 値上げの製品も散見

その他

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スーパーの鰻蒲焼拝見 [本紙記事/速報]


※画像をクリックすると拡大します。

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春の土用丑「うなぎ蒲焼重」予約受付中! <セブンイレブン> [本紙記事/速報]

コンビニエンスストア最大手のセブンイレブンは、今年も全店で春の土用丑の日(一の丑・4月22日、二の丑・5月4日)向けに、「鹿児島県産うなぎ蒲焼重」(税込1,980円、タレ・山椒別添)と、「うなぎ蒲焼重」(中国産鰻蒲焼使用、税込1,280円、同)の予約受付を開始した。価格は鹿児島県産は昨年と同じだが、中国産は昨年より60円高い。


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販促用のチラシは全国2万店超ある全店で、1店舗あたり約50枚、総枚数約100万枚を発行。予約の締切は、一の丑関連商品が4月16日〜18日まで、二の丑関連商品が4月28日〜30日まで。商品引き渡しは一の丑が4月20日〜22日まで、二の丑が5月2日〜4日まで。また、「鹿児島県産うなぎ蒲焼」(税込2980円、タレ・山椒別添)の予約も同時に受け付けている。(価格は昨年と同価格)





近年、うなぎの資源保護の問題が取り沙汰されていることについてセブン&アイ・ホールディングス広報担当者は「日本人にとって身近なものをアピールしたいという思いと、お客様のニーズもあって販売を行っています。販売は通年ではなく、土用丑の日という期間限定で、また土用餅や新茶などのサイドメニューも併せてご案内することで、トータルでお客様に楽しんでいただければと思っています」と話している。



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最新号19.3.15発行しました! [本紙記事/速報]


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主な内容〈8ページ建て〉
▼国内シラスウナギ11トンの池入れにこぎつける 軸の鹿児島県が10日、高知県11日、そして宮崎県が15日と終漁に
▼銀ザケ販売量4,300-4,500㌧予定 『首都圏での拡販にも努める』 宮城県産養殖銀ざけ受入会議 4日/石巻市、石巻魚市場
▼平成30年度 後継者育成事業研修会 8日/東京・中央区、コンワビル サーモン養殖の講演、漁業共済制度の説明等実りある内容
▼えっせい鰻に魅せられて その98 『今、〝生かされている〟ことの意味』
▼950〜760円/Kgで入札 宮城県産養銀初水揚げ
▼新美貴資の「めぐる。」 81『 長良川の文化をどう守るか 奪われた生命の循環』
▼シリーズ活鰻問屋を訪ねて⑤ 三和淡水魚(株) 『活鰻扱いはピーク時の2/3となる700〜800トン/供給面は無論、品質重視を』
▼技術伝承の意識を 〜2日・東蒲青年部勉強会〜
▼「ユニークな商品出展相次ぐ」 FOODEX JAPAN2019を開催 国内外3316社参加 5〜8日/千葉市、幕張メッセ
▼今号のうなLady Vol.130
▼『バンコクに「うなきち」開店』 四万十うなぎ(株)/生冷凍ウナギ使用〜自社生産の純日本産ウナギ〜
▼春の土用丑「うなぎ蒲焼重」予約受付中!/セブンイレブン
▼鮎やますも販売好調 「ふるさとの食 にっぽんの食」全国フェスティバル 3月9日、10日/東京・代々木公園
▼『ウナギのタレを使った「鰻成りプリン」を新発売』 岐阜県海津市「いなりや」
▼百貨店不調、外食は29ヶ月連続プラス チェーンストア・スーパー・百貨店・コンビニ・外食産業の1月分販売概況(各協会資料より)
▼『共存共栄の未来目指し歩む』 <兼升養漁漁業生産組合設立50周年記念式典>〜グローバルニッチなアユ養殖構築目指す!〜 5日/愛知県豊橋市「ホテルアソシア豊橋」 お客様に恥じない経営、恥じない商品を

その他。

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最新号19.3.5発行しました! [本紙記事/速報]


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主な内容(8ページ建て)
▼アユイベント開催に改めて意欲 〜荷受各社・全国鮎生産者会合同会議 1日/東京・豊洲市場、共同会議室〜
▼生鮮レギュラーアユ、今年も始まる! 1日/東京・豊洲市場
▼この3月も期待薄!? 後半戦に入った国内外のシラスウナギ漁
▼前年同月比マイナス35%の大幅減 〜2月分の台湾活鰻台日輸出実績 台湾
区鰻蝦輸出業同業公会〜
▼鮎の炭火焼や田楽も好評 「第1回魚&ジャパンフェスティバル2019」〜3月1〜3日/東京・代々木公園〜
▼組織・人事<日清丸紅>
▼シリーズ活鰻問屋を訪ねて④〈鯉平〉『若手の発掘・育成、重視』
▼真鯉ひろしの「長いものには巻かれよ」その168 〜行楽にピッタリ!「海苔弁山登り」〜
▼「ベルギーグルメフェア」で鰻のハーブ煮込み提供 〜先月20日〜28日/東京・港区「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」〜
▼1月分の通関統計と魚粉・魚油情報
▼ “健康”“時間”“美味しさ”の3本柱 魚の強み活かした61アイテム登場!
〜極洋、2019春の新商品発表会 先月27日/東京・千代田区「ザ・キャピトルホテル東急」〜
▼ 10カ月連続減、最低水準100トン 〜東淡1月分・東京淡水魚卸協同組合〜

その他。
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日本シラスウナギ取扱者協議会ホームページ開設 [本紙記事/速報]

シラスウナギの流通の適正化を目的とした<日本シラスウナギ取扱者協議会>のホームページが先月25日より開設している。


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[ぴかぴか(新しい)]日本シラスウナギ取扱者協議会






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